17才のマク。つづき。

先日、ご紹介いたしました、隣の隣の隣の親戚のお家のマク。

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最近は夜のお散歩の時に、るぱんと立ち寄って(ピースはむつこさんと
町内パトロール。)コーヒーを頂いていくなどしております。。。

今日もあたちはいくわよ。マクのところへ。

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(何か美味しいものが貰えるからね。。。)

今晩は、これと、マクを写真に撮っておく為にカメラを持参。。。

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マクさんは、段々と、皮膚が溶けてしまっていて、ケロイド状に
なっています。

それが、初めは、左半身がひどくて、寝がえりを余りさせられず、とうとう、
右半身に、褥瘡(じょくそう)が出来てしまいました。
(皮膚に穴が開く。人間の指が2本程入ります。)

だけど、段々と、左半身のケロイド状の皮膚がカサブタ状になってきて、
右半身の穴も、上にむけてあげられるし、消毒などのケアを細かくしてきた
為、段々と、その穴がふさがってきました。


あの絵は、遊びに来たお孫さんが、ひとりで動きたくて動こうとする
マクの皮膚の血などが、壁に付いてもいいように、貼っていた画用紙に
絵を描いたものだそうです。。。

このためか~

どうかは分かりませんが、マクの介護中におばは、ギックリ腰にも
なってしまいました・・・。

だから、写真を撮りたいんだけど撮れないのよ~ との事でしたので
るぱっちとカメラ持参で行ってきたわけです。。。

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おばの家は、おじと、マクとの3人暮しだから、犬と人間の介護で
おじも大変なんだ~!と申しておりまする。。。

まっ。

その事は今は置いといて、マクは日に日に良くなっています。

よく食べるし、よく笑うし、よく出るし!!!

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17才の犬、って私はどんなふうなのか知りません。
(昔、15才で亡くなったビーグルが1番長生きでした。)
未知の世界。。。の犬。。。なのです。

だけど、いつも、目が開いている時はお母さんがいて、せっせ、せっせと
世話を焼いて、あれこれ試行錯誤しながら、色々と試してみたり、
こうやったり、ああやったり・・・。

今は人間だって、最後まで家族が看取る・・・というのが、当たり前でも
無くなってしまったおかしな時代。

マクにとって、今を生きている事っていうのは・・・

楽しくて嬉しいんだろうなぁ~。。。

と思いました。

体は痛々しいけどね。。。 尻尾のポンポンが、今は支えなんだそうです。
by rupakomama | 2010-09-05 14:26 | おともだちわんこ

いつまでも赤ちゃんなピースと天使になったるぱん。ナツキとアリーナとワンダフルドックスの保護犬のお話。


by rupa
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