るぱん 旅立ちました。

久しぶりの更新です。
ご無沙汰しておりました。

・・・

ちょうど1週間前の10月9日。
我が家のるぱん。

天国へ旅立ちました。

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今年の12月で14才になるところでした。
13才と10ヶ月。

眠るように息を引き取りました。

ひとときも離れる事が出来ず(離れたくなく、ですね)
ほぼ付きっきりの毎日を送らせてもらいました。

母と交代で家事、他の子たちのお世話をさせてもらったおかげで、
旅立つ瞬間に見送る事が出来ました。

誰よりも家族のそばにいて、いつも家族の中心にいたのが彼女です。

家族全員で、その時を迎えました。
少し息が荒くなり、そのまま静かに眠りにつきました。。。








またまた一週間前の、10月2日。
前日まで、夕方のお散歩にもついていったのに、深夜のお散歩には
出てこない。

朝になると後ろ足が立てなくなり、慌ててかかりつけのるぱんの病院へ
駆け込みました。

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昨年の9月に発症した、小脳に嚢胞が出来ていた箇所がどうやら大きくなり、
神経や運動機能をつかさどる部分を圧迫しているという事でした。

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小脳に溜まった嚢胞を取り除く点滴を繰り返し打つ事により、
症状はいくらか改善する可能性が有るかもという事でしたが。

1日に数回打つ為、入院が必要という事でした。

今思うと、その時にはすでにこれで最後になるかもしれない、と
私も父も母も思っていたかもしれません。

家族で考えていた事は、家で看取るという事。
麻酔をかけたり、るぱんの体にしんどい事はもうさせないという事。

先生とも長い時間相談をして、一泊だけ入院をして
点滴を打つ事によって、どれだけ症状が改善されるか見る事になりました。




だけどね~
あんまり目に見えて改善されなかったな。。

体をほんの数秒起こす事は出来るけど・・
すぐに倒れてしまう。

先生も、もうこの時は好きな物、食べられる者なら何でも食べて
一緒の時間を沢山過ごしてください、と見送ってくださいました。

わたし、帰れるのね~・・

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るぱんの好きなワッフル@ドトールを車の中で食べ・・

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お~いし~~~い♡ やさしい甘さ♡

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何だか、お鼻やらお口からやら、いろいろなところから
いろいろなものが出ていますが(^^;

美味しいものを食べながら、最後のドライブを楽しみました。




・・・

その日の夜からずっと。
完全に寝たきりの状態となりました。

この頃のるぱんは、下痢も酷く、何としても外で排泄がしたいと
寝たきりの状態でもはってでも行こうとするもんですから(^^;

8年前に膀胱に腫瘍が出来て、膀胱を全摘出した為
おしっこも垂れ流しになってしまう。

部屋はシートで覆わせてもらいました。

これから長く続くと思っていた介護生活。
人間側の体力も必要ですものね。

これで、いつどこで排泄しても、ばっちこーいよ。




なんて言っていたのですが・・

逆に便秘が続いてしまって(^^;


そして寝たきりだと、おしっこが垂れてきてしまって、皮膚にしみこんでしまう。
おむつをしていても横からね。

もし、これから褥瘡でも出来てしまったら痛いし辛い。

思い切って、全員でるぱんを抱え込んで皮膚を直接ぬるま湯で洗ったり。
(おむつをしているから陰部を毎日3回ほど今までは洗っていました。
それが出来ないから、ただれてしまう可能性も有りました)

ピンクのバリケンを下に置いて、お腹を上に置けるように。

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ふ~・・
疲れたね~・・るぱん。

お疲れ様^^
皮膚がおしっこで湿ってしまう部分を日向に当てて・・

優しくマッサージをしながら・・

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そしてこの後、ちゃ~んとした良いう○ちを、久しぶりにしてくれるのでした。




・・・

寝たきりでもさすがるぱん。
さすがのラブラドールです(*^^)v

ご飯は、亡くなる1日前まで、がっっっつり食べてくれました。

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お肉にパンに、さつまいもにフルーツにプリンに、その他るぱんの好きなもの。
そしてほんのちょっとの希望の脳圧を下げるお薬のイソバイト。

るぱんはこのイソバイトが大嫌いでね~。
今から思うとこれはほんと申し訳無かったと思う。

イソバイトの液体をあま~いゼリーにして、ご飯に混ぜてあげていました。

るぱんは気付いていたのかいなかったのか。
嫌がらずに食べてくれていました。

ほんとは気付いていたんでしょうね、るぱんの事だから。

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そして、大好きなアイス。

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ピースも一緒にいかが?

うぅ・・・
おかあたんが食べているから、ぼくは我慢の子・・・


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ピースもいただきなさ~い。

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うぅっ、、、
うまいっ、、、、、、、!!!!!!!
 おかあたんっ ありがとおうっ、、、

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そうよね~(*^^)v
ハーゲンダッツは、美味しいのよね~
柴崎コウちゃんも言ってるしね。

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こんな毎日がずっとずっと続くと思っていたのにな。

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そういえば(^^;
るぱんにべったりの甘えん坊のピースだって、結構なお年なんですけど(^^;

もうそろそろ11才になりま~す いぇ~い

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よく世間ではラブラドールは、「10才からはおまけの犬生だよ」
なんて言われておりますが・・

そんなおまけなら、本当に沢山もらっていますよね。
だけど、もっともっと欲しかったな、と思ってしまいます。。。

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るぱんは6才の時に膀胱を全摘出しました。
先生からはその後はもって1、2年かな、と暗に言われ。
おむつをしなければ管理が大変なんだけど、それにより感染症になってしまって
予後はあまり良くない子が多いそうです。


11才の時に、軟部組織肉腫が左の前足に出来て、
腎臓をかなり注意しながらの全身麻酔で摘出をして。
慢性腎不全でも有るので・・(^^;

12才の時に、小脳に嚢胞が出来て
今だから言うけど平均的に3か月くらいしかもたないんだよって、先生が(^^; ガーン

だけどるぱんは、1年と1カ月も頑張ってくれました。

まじでおかあたんは不死身だな。すげーな

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そうそう。
ほんとに不死身なんだと、ちょこっとだけ思ってた(^^;

ばかね~
そんな事あるわけ無いじゃない~・・


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あははっ、、、

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でもぼくは本当にいつまでもそばにいてほしいんだ。。。

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いくつもの快進撃を繰り出してくれたるぱんでしたが・・。

こうして最後に、濃くて大事な時間を一緒に過ごす事が出来て
しあわせでした。。

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沢山、そんな気持ちを今までも私たちに味あわせてくれました。

ありがとう、るぱん。

みなさん。ありがとう。
ピースの事、どうぞよろしくお願いしますね。行ってきます。


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永遠に、どれだけ長く続いてもどこまでも付き合うわよ、と
思っていた寝たきりのつきっきり介護生活でしたが。

結局は、たったの一週間だけでした。

最後まで、ご飯も美味しく残さず食べてくれて、
声をかけたり、私達が動いたりするだけで尻尾を楽しそうにふってくれて。

そして、最後の最後まで付き合わせてくれて。

もっといっぱい世話を焼かしてくれても良かったのにな。

どうしていつだってそう、あなたは手をかけさせてくれない。

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るぱんと出会った事から始めた保護活動。
るぱんと暮らして知った、犬との生活の素晴らしさ。

そうそう。
るぱんを看取るために前の会社もやめたっけね(^^;
15年もいたのに。あはは。

わたしの人生をぐるりと変えてしまったるぱん。

悲しくて寂しくて、どうしようもない感情が襲ってくる時も有るけど
今は、無事に天国へ送り出す事が出来たよという気持ちも出てきました。

そして、これからもピースとナツキを大事にする事。
保護犬たちに家族を見つける事。
今までと何も変わりませんが、きっとるぱんも天国でアイスでも食べながら
見守ってくれている事でしょう。

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いってらっしゃーーーい、るぱん!!!
たまには遊びに来てよねー
by rupakomama | 2014-10-15 23:53 | るぱんとピース

いつまでも赤ちゃんなピースと天使になったるぱん。ナツキとアリーナとワンダフルドックスの保護犬のお話。


by rupa
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